交通事故の傷害慰謝料額を増額させ、否認されていた主婦損害も認定させて、示談
交通事故
静岡県 ご家族数名
事故の傷害慰謝料額を増額させ、否認されていた主婦損害も認定させて示談しました。
ご相談に至った経緯
依頼者様ご家族が相手方に全面的に過失のある被追突事故に合ってしまい、今後の相手方保険会社との交渉が不安、ということご相談され、ご依頼に至りました。
ご依頼結果
1 傷害慰謝料
依頼者様ご家族全員につき、自賠責基準の慰謝料から訴訟基準(弁護士基準)をベースにした慰謝料に増額させたうえで示談しました。
2 主婦休業損害
依頼者様ご家族は、全員、正社員として勤務をしており、正社員としての休業損害は発生しておりませんでした。
もっとも、依頼者様ご家族は複数世帯でお住まいになられており、そのうち主婦が2名いたため、当該2名については、主婦休業損害を請求しました。
相手方保険会社からは、正社員としての休業損害は発生していないことや、家事労働をしているのが2名であること等を根拠に、主婦休業損害を認定してもらえず、休業損害0円で提示されてしまいましたが、その後、適宜反論書面等を提出した結果、一定程度の主婦休業損害を認定させて、示談しました。