強制わいせつ被疑事件において、不起訴処分を獲得
刑事事件
静岡県 男性
強制わいせつ被疑事件において、不起訴処分を獲得しました。
ご相談に至った経緯
強制わいせつ罪の法定刑は6月以上10年以下の懲役刑であり、罰金刑が存在しません。
したがって、起訴される場合、略式手続(公判手続を経ないで100万円以下の罰金又は科料を科する書面による簡易手続)をとることはできず、基本的に、公判手続(よくドラマ等で見られるような法廷で行われる正式裁判)が行われることになります。
しかしながら、公判手続となると、刑事裁判の結果がどうであれ、事件が係属している間に、依頼者様に様々な不利益が生じる可能性があります。
依頼者様に生じる不利益を最低限にするために、依頼者様からご依頼をいただきました。
ご依頼結果
相手方当事者とは示談を成立させました。
また、検察庁に対し、不起訴処分を求める意見書を提出しました。
最終的には、不起訴処分を獲得することができました。
その他の解決事例
-
-
不動産
- 所有権移転登記請求権仮登記が残存していた不動産について、権利者の任意の協力をとりつけ、抹消手続に成功
- 依頼者が父から相続した不動産につき、昭和40年代の所有権移転登記請求権仮登記が残存しており、当該登記の抹消登記手続を...
-
-
-
交通事故
- 交通事故で、物損は35万円程度の増額、人損は相当程度の賠償に成功
- 物損については、依頼者車両の時価額調査等を行い、35万円の増額に成功しました。 人損については、相当程度の賠償に成功し...
-
-
-
交通事故
- 基本的過失割合が10:90となる交通事故で、人身損害について、依頼者無過失を前提に、相当程度の賠償に成功
- 基本的過失割合が10:90となる交通事故で、人身損害について、依頼者無過失を前提に、相当程度の賠償に成功しました。
-