少年院に送致されることなく、保護観察処分を獲得
少年事件
静岡県
少年は少年院に送致されることなく、保護観察処分を獲得しました。
ご相談に至った経緯
少年が逮捕された段階で、少年の両親からの接見依頼で、その日のうちに少年と接見をし、当職が対応することになりました。
ご依頼結果
家庭裁判所には窃盗で送致されましたが、少年には非行を反復継続して行っており、また、一連の非行の態様が悪質であったこともあり、少年院送致もあり得る事案でした。
自分の思いを言語化するのが苦手な少年でしたが、接見・面会を繰り返し、、少年に反省を促し、また、反省について、自分の口でも説明させられるように話合いを続けました。
また、少年の両親からも家庭環境等のヒアリングをし、少年審判では、少年の反省や、両親の監護能力等について主張立証しました。
その結果、少年は少年院に送致されることなく、保護観察処分となりました。
その他の解決事例
-
-
不動産
- 所有権移転登記請求権仮登記が残存していた不動産について、権利者の任意の協力をとりつけ、抹消手続に成功
- 依頼者が父から相続した不動産につき、昭和40年代の所有権移転登記請求権仮登記が残存しており、当該登記の抹消登記手続を...
-
-
-
交通事故
- 交通事故で、物損は35万円程度の増額、人損は相当程度の賠償に成功
- 物損については、依頼者車両の時価額調査等を行い、35万円の増額に成功しました。 人損については、相当程度の賠償に成功し...
-
-
-
交通事故
- 基本的過失割合が10:90となる交通事故で、人身損害について、依頼者無過失を前提に、相当程度の賠償に成功
- 基本的過失割合が10:90となる交通事故で、人身損害について、依頼者無過失を前提に、相当程度の賠償に成功しました。
-